ピンピンコロリの法則(1)

こんにちは。

先日、神田法人会主催の健康セミナーを受講してきました。

首都大学東京の名誉教授
星旦二先生による講義です。

タイトルは、
「長生きをしたければ医者にかかるな、薬は飲むな」
「~ピンピンコロリの法則~」

「ピンピンコロリ」とは、
ピンピンと元気に生きてコロリと死ぬ、
自分の長い人生を最期まで、いきいきと幸せに楽しむ、
ことです。

とても素敵な健康長寿だと思います。
日本人は、
人生の後半を寝たきりで過ごす人がとても多いですから。


盛り沢山の内容でしたので全てはお伝えできませんが、
先生は予防医学の重要性を唱えております。

健康で長生きをするためには、
普段の生活を自然と接して、
楽しくストレスなく生活すること。

住まいはとても大事で、自然素材の漆喰(しっくい)などを多用して、
部屋を暖かく(18度~28度)しましょう。
食べ物では、ヨーグルトと野菜は、
健康長寿のためにはとても良いと絶賛しておりました。


「健康診断での数値がオーバーしたからといって薬は飲むな」
(血圧・コレステロール・抗生物質などなど)

先生は健康診断を受けたことはないそうです。
医師と病院が少ない地域のほうが長生きをしてデータもあるようです。


少しぐらい、
血圧(~180mmHg)やコレステロール(~300mg/dl)が高くても
小太りしていても
「薬を飲む以前にやることがたくさんありますよ!」
と言っておられました。


   病院と健診にこまめに通う人が長生きできる ×

 ⇒ 健康はまず自分で守る、という自立心が必要  

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つづく!

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